行動し、考える
世の中には
実際にやってみないと分からないことが
たくさんある
だからこそ
ちょっと前にも書いたけど
「とりあえずやってみる」という
行動が大事だと書いた
今日は子どもたちを見ていて
考えて、行動していくことの
大切さを学んだので書いてみる
今日は子どもたちが
これまでの授業を頑張ったご褒美として
今までやったことのない
「バドミントン」を楽しむという時間だった
「バドミントン」をやったことのある子どもはほとんどおらず
みんなが初めてやる種目
当然初めてやるので
空振ったり、変な方に飛んでいったりと
上手くやれず
子どもたちも
「できなーい！！」
「むずすぎる！！」
などと言って笑いながら
楽しそうに遊んでいた
正直見ていてものすごく面白かった（笑）
授業ではないということで
特に何か技術的なを指導することはせず
子どもたちに
「ペアの子と何回ラリーが続くか」
に重点を置いてやるようにだけ伝えた
その結果
始まって10分くらい経っても
1番ラリーが続いてるところで5回ほどだった（笑）
全然バドミントンっぽくなってなかったけど
子どもたちがすごく楽しそうだし
「今日はこれでいいかな」
って思ってそのまま見てた
すると
そのうちの何ペアかが
「どうしたら思ったように打てるのか」
「もっとラリーを続けるためにはどうしたらいいのか」
など
ラリーを続けるためにどうしたらいいのかを
話し合ったり考え始めた
考えたことを実践しても
初めはなかなか上手くいってなかったが
それからしばらくすると
ラリーがかなり続くようになっていた
何も教えていないのに
気がつけば20回30回と
ラリーを続けられるペアが出てきていた
何も教えてなかったけど
子どもたち自身で
どうしたら上手くいくのかを考え、行動して
その結果から
次はどうするかをまた考え、行動していた
やったことないから
考え、行動しても
初めは上手くはいかない
だけど
考え、行動する
これを繰り返していくうちに
次、どうしたらいいかが少しずつ分かってくる
工夫できることが多くなっていく
できないならばできないなりに
考え、行動していくことが
自分を成長させていく
思考をやめれば成長が止まる
常に考え続けよう
そして
行動していこう
