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ちょっとした変化が人生を変える

『怒り』は二次感情

 

何か嫌なことがあった時


ムカつくことがあった時

 

 

 


感情的にならずに


落ち着いて対応できますか?

 

 

 


怒り


二次感情と言われています

 

 

 

どういうことかというと

 

 

 


初めに別の嫌な感情が起こり


その次に

 

怒りの感情が生じるということ

 

 

 

例えば…

 

 

友達と遊ぶ約束をしていて


当日になって


「別の用事ができたからごめん!」


とドタキャンされた時

 

「先約だったのになんで!?」


「ドタキャンされても困るんだけど!」

 

結構な人が


怒りの感情を持つと思う

 

 

 


では


その時の怒りの前の感情はというと


「自分より他の用事を優先されて悲しい」


「遊べなくなって寂しい」

 

といった感じだろう

 

 

 

つまり


悲しい思いをさせた相手


寂しい思いをさせた相手


に対する復讐の感情


怒りとして現れてるわけです

 

 

 

 

怒り

 

悲しくさせた相手

 

不安にさせた相手

 

心配させた相手

 

がっかりさせた相手

 

寂しくさせた相手

 

そういう相手に対する復讐の感情

 

 

 


その怒りの感情を


そのまま相手にぶつけてしまえば


相手はおそらく

 


「攻撃された」

 


としか受け取ってくれない

 

そうなれば


相手も責められて辛い思いをさせた自分に


復讐するために


怒りの感情を使うかもしれない


または


怖かったり、鬱陶しかったりするので


ちゃんと話を聞いてはくれないだろう

 

そうなってしまえば


自分の感情は放ったらかしになってしまう

 

 

 

 

では


どうしたらいいのか?

 

 

 

 

二次感情である


『怒り』の感情は


そのまま相手にぶつけるのではなく

 

「他の用事を優先されて悲しかった」


「遊びたかったのに遊べなくなって寂しかった」

 

このように

 

 


一度一次感情に直してから


相手に伝えることが大切

 

 

 


嫌なことがあれば


頭に血が上って


カッとなってしまうことは


よくあること

 

 

 

 

だけど


その感情をぶつけても


何も解決はしないし


上手くもいかない

 

 

 

 

怒り』は二次感情

 

 

 

 

一呼吸おいて

 

 


なんで自分は『怒り』を感じたのだろう?

 

 


と、一次感情に直してから


相手に伝えよう

 

 

 

そうすれば


相手も話を聞いてくれるし


自分の気持ちも上手く伝わる

 

 


それが


その人との関係をより良くしていく

 

 

 

 

カッとなった時ほど落ち着いて


自分の感情と向き合ってみよう

 

 

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